春に田植えをして、夏は草抜きをするなど、大切に育ててきたお米を収穫をしました。カマの使い方を教えてもらい、泥だらけになりながらも一生懸命に作業をしました。刈りとった稲は、束ねて、はさにかけて乾燥させました。

お米の収穫から一週間後には、脱穀を行いました。脱穀には、櫛(くし)のように歯がついた千歯こきを使いました。千歯こきを使って、稲からモミを取る作業は、力が必要で子どもたちも苦戦していました。

12月には、稲わらを使ってしめ縄づくりをします。