9年生のキャリア学習の取り組みの一つとして、『卒業生の話を聞く会』を実施しました。今年度は、庄内さくら学園中学校の卒業生5名に協力いただき、義務教育最終学年の時の思いや大切に取り組んできたこと、高校に進学してから改めて感じていることなど、貴重な話をたくさん伝えてくれました。「受験のためだけに勉強に向き合うのではなく、自分の人生に彩りを添えるような進路選択や学習活動にすることが大切」「体験会や学校説明会に積極的に参加し、自分自身が考えたり感じたりする目的をもって進路選択すべき」など、アドバイスをもらいました。先輩方の実感のこもった話に、9年生も真剣な表情で聞き入っていました。9年生、それぞれが感じたことを、今後の自身の生き方に活かしてくれることと思います。