『生きる力』を学びとり、未来を生き抜く子どもの育成

子どもたちに、持続可能な社会の創り手となり、「生き抜く力」を培うという大きな目標をめざす。

 

めざすべき子ども像

豊かな心をもつ子ども

美しいものや自然、人間の心に感動する柔らかな感性、正義感や公正さを重んじる自律心、生命を大切にし、人権を尊重し、自分や自分の生き方に誇りをもつ心を育てます。

自ら考え、判断し行動できる子ども

表現力やコミュニケーション力、学び方を身につけ、自ら学んでいく力、自分の考えをもとにして新しいことを創造していく力、悩んでいる友だちや対立する相手にどう関わっていけばよいのかを考えて行動していく力、自分で判断し積極的に行動できる子どもを育てます。

思いやりのある子ども

「心の豊かさ」や「行動していく力」を基盤にした人とのよりよい関係を築いていく力を重視し、友だちを大切にし、思いやる力を育てます。

安全に気をつけて体づくりをめざす子ども

望ましい食習慣をつけ、運動を通じて体力を養うとともに、自ら自分の命を守れる力を育てます。

最後まであきらめない子ども

様々な生き方への関心を高めるとともに、自分の努力目標にくじけず希望と勇気を持って取り組み、理想に向かって前進していこうとする強い意志と実行力を育てます。