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 にしおかの学年だより12月号配信 

奈良公園 紅葉やイチョウが色鮮やかな季節です。さて、6年生では、11月30日に校外学習で奈良へと向かいました。奈良公園では見ごろを迎えた紅葉やイチョウが6年生の被写体となり、iPadでカシャパシャと撮影されていました。イチョウは漢字で「銀杏」「公孫樹」「鴨脚樹」などの漢字で書かれ、すべて「イチョウ」と読みます。イチョウはとても生命力が強い木で樹齢1000年を越すこともあるそうです。奈良公園の堂々とした樹齢?年のイチョウの木の周辺はあたり一面、黄色いじゅうたんへと変化していました(左写真)。

 さて、変化といえば、モミジやイチョウはどうして鮮やかな赤青黄色に変わっていくのでしょうか。失礼・・信号じゃないので青はありません。樹木は光合成によって養分(葉緑素)が運ばれ緑色になります。寒くなって光合成がおこなわれにくくなると葉緑素が抜け、目立たなかった黄色の色素(カロテノイド)が目立とうとして黄色くなります。まさにイチョウがそうです。紅葉が赤色になるのは気温が下がるほどに赤色の色素(アントシアニン)がいっぱいできるからです。こうやって落葉樹の葉は黄色や赤色に変化していきます。落葉した後も赤いじゅうたんや黄色いじゅうたんが、見る人の心を和ませてくれます。掃除は大変ですけど。

 西丘っ子は、毎日の授業、運動会や学習発表会などの行事を経て日々変化し、成長を続けています。西丘小「学年だより」12月号のおもな内容は、12月の行事予定、学習予定、各学年のお知らせ等を掲載しています。左側のメニューの「2023年度各学年から」の下にある各学年をクリックすると閲覧できます。

イチョウ散る 奈良鹿が踏む 黄金色