研究指定校事業(一年次)
文部科学省教育課程研究指定校事業「道徳」
11月7日 全校道徳・道徳教育教科実践・研究協議
「つながり」をテーマに 学年道徳~プレ全校道徳~全校道徳へ
教室での道徳科の授業(ローテーション授業)
→ 10月の学年道徳 1年「なんだろうなんだろう『正義』ってなんだろう」
2年「ヘレンと共にーアニーサリバン」
3年「手紙」
前日のプレ全校道徳 発問:「隣の人のその人らしいな、と思ったところを褒めてください。」
異学年交流も体育大会のつながりで、よい雰囲気です。 和やかな笑顔と声。 good (^^)/
そして、本番 全校道徳 「栄光の架け橋」
全校道徳スタートです。
「これまでの生活の中で、自分らしさを感じた時はどんな場面ですか。」
各自、よ~く考えてみます。
次は、隣の人と意見交流です。
← となりの人との意見交流、活発です。→
「栄光の架け橋」の範読のあと、
次の発問は、なんと・・・、
「この架け橋の絵を描いてください」でした。
「えーーー!!!」という生徒たちの反応。
ますます楽しくなります。
思い思いに描いた「栄光の架け橋」は、どんな絵になるのでしょう。
描いてる、描いてる・・・。
一人ひとり、違う「架け橋」ができあがっています。
異学年交流の始まりです。
3年生は、しっかり進行しています。
1・2年生も安心して自分が描いた「架け橋」を見せて、その絵の説明をしています。
そして、中心発問です。
「この歌のタイトルは『栄光の架け橋』です。
なぜ『栄光への架け橋』ではないのでしょうか。」
3年生の進行のもと、2年生はしっかり記録をしています。
1年生もしっかり意見を言える雰囲気があり、3学年の異学年交流はgood(^^)/
全体交流での発表も、どのグループも『札』(班のネームプレート)をあげて、猛アピールです。
こんなに発表したいという思いがあるのに、全グループに当てられません。しかし・・・
全グループが発表することはできなくても・・・
他のグループの発表をしっかり身体を向けて聴き入る生徒たち!!
他の人の意見を体全体で聴いている姿にとても感動しました。
十六中生は、多角的・多面的に自己を見つめ、互いを認め合うことはできたのではないでしょうか。
教科実践を通しての道徳教育
教科実践公開授業(1年 数学 3年 理科 1年 英語)
1年 数学 方程式の利用
相互理解 寛容 【 B-(9)】
3年 理科 運動とエネルギー
自然愛護【 D-(20)】
1年 英語 speech 「This is me」
相互理解 寛容 【 B-(9)】
研究協議会 講演:文部科学省 飯塚秀彦調査官
文部科学省、大阪府教育庁、市教育委員会、府内外学校関係者、学校評議員、
地域の皆さま、多数ご参集いただきありがとうございました。
研究協議会も実り多い会となりました。
今後もチーム十六中で、調査研究に励んでまいります。