6月5日 考え方・見方を重視する
平均を工夫して求めてみよう!<1年数学>
十五中では授業力向上のために、「授業力向上プロジェクトチーム」を立ち上げ、教員の役割を「教えるではなく、学びをデザインし伴走する」として研究を進めています。
今日は、1年生の授業見学に行くと、お互いに意見を出し合いながら自ら考える様子がうかがえました。中学1年生は小学校の算数から大きな変化があり、文字式がでてきて明確な数字だけでなくなり、創造力を必要とします。ここで教師の役割を発揮します。一度、自らチャレンジさせ、「教えたい」気持ちをグッとこらえて、生徒に一言、二言のアドバイスをして学びを支える役割に徹します。見学したクラスでは「平均をより効率よく、工夫して考えること」を学習していました。小学校では、平均を「平均=合計÷個数」で求めましたが、中学校では、「そろえる」ことから始めます。バレーボール選手の平均身長を計算するために「180+175+・・・・」ではなく、より効率よく計算するために各々が考え始めていました。1人の生徒が基準をそろえることに気づき、そこから授業は展開されていきました。
例えば、180、175、177、184の平均を175を基準にそろえて、
5+0+2+9=16
16÷4=4
175+4=179
中学校ではただ計算するだけでなく、「数のバランス(つりあい)を見る」「工夫してすばやく求める」「計算よりも考え方・見方を重視する」ことを大切にしながら進めていきます。この考え方が、この後の学習につながります。
登録日: 2026年6月5日 /
更新日: 2026年6月5日



