豊中市立第十一中学校 教育目標

 

学校教育目標

人権尊重の精神を基盤として、人・自然・ものごとの真理を探究し、自他の共生に向けて主体的および協同的に考え行動できる生徒の育成をめざす。

 

めざす生徒像

〇主体的に学び、対話を通して課題を解決しようとする生徒

〇互いに尊重し、人とのつながりを大切にする生徒

〇失敗を恐れず、チャレンジする生徒

〇心身の健康を大切にし、豊かな人生を切り開く生徒

 

重点項目

〇  学習指導の推進・充実

  • 生徒が主体的に学び、対話を通して解決できる課題設定につとめる。
  • 生徒の基礎基本の力の習得とその活用・探究をとおして、思考力・判断力・表現力の育成を図る。
  • 生徒が学習・思考した内容を、ありのままに表現できる環境づくりにつとめる。
  • 生徒の達成感や次の目標認識につながる評価について研究し、通知方法等についても工夫・改善につとめる。
  • 図書館教育の推進につとめる。また教育設備・教具・教材を整備し、ICT機器などの有効な活用を図る。
  • 授業研究や研修会等をとおして教育的指導力の向上につとめる。
  • 三年間を見通した総合的な学習・道徳・特活の指導計画を作成し、体験学習や心の教育の充実につとめる。

 

〇  生徒指導の推進・充実

  • 「生徒憲章」の精神をふまえ、生徒が自発的・主体的に判断、行動できる機会を作り、生徒が自らを発達させる過程を支援する。

 

〇  進路指導の推進・充実

  • 自らの生き方を考え、望ましい職業観・勤労観を形成し、将来に対する目的意識をもち、多様な進路選択をする力の育成を図る。
  • 仲間と共に自らの進路を選択する能力・態度の育成を図る。

 

 

〇  健康・安全指導の推進・充実

  • 規則正しい生活の習慣を養い、自ら健康管理ができるよう指導する。
  • あらゆる場をとおして体力向上につとめる。
  • 「食」に関する知識や選択する力を身につけ、健全な食生活を送れるよう食育を推進する。
  • 校内・校外の生活について安全指導の徹底を図るとともに、防災意識を培い、安全管理と事故防止につとめる。

 

〇  環境美化指導の推進・充実

  • 美化意識を高め、情操豊かな生活ができるよう、学校環境の整備や校内美化につとめる態度を育成する。

 

〇  人権教育の推進・充実

  • 人権尊重の理念をすべての学校教育活動に反映し、生徒の自尊感情を高め、自立、自己実現、豊かな人間関係づくりを総合的に図る。
  • 相互の理解と信頼のもとに違いを認め合い、一人ひとりの幸福を相互に願う集団の育成を図る。

 

〇  支援教育の推進・充実

  • 一人ひとりの個性を大切に、学級集団の一員として、「共に学び、共に生活し、共に成長する」ことを図る。
  • 個々の課題や保護者の願いを十分に把握し、全教職員が支援計画のもと自立への支援を図る。

 

〇  国際教育・帰国生徒教育の推進・充実

  • 社会的・歴史的・文化的な背景・民族性を大切にし、互いに違いを認め合い、人間関係を豊かに構築できるようにつとめる。