昨年度、7中の先生たちで学力面で目指すもの(目標)を作りました。

先生方一人一人の思いのつまったものです。

今年度は、これに向けて実践・振り返り・バージョンアップしていくことが課題です。

 

   

            20230607-164507.pdf [ 337 KB pdfファイル]

 

Aが最終目標、B・CがAを達成するために必要な力、という意味の図です。

 

7中の先生たちの思いは、「学んだことを生活に生かしてほしい」「社会に出てからも学び続けてほしい」というものです。

そのために必要なことは・・・・?

 

1つ目は、様々なことを知ったり、できるようになったりすることです。

具体的には、9教科で学ぶ内容のことです。

生活を支える衣食住、便利さ・快適さを生み出す道具、安心に暮らすための社会の仕組み、心を豊かにしてくれる文化・芸術・・・

自分の周りにあるものは、9教科とつながっています。

与えられるがままに生きていては、豊かな人生は送れません。

自分なりに理解して、「活用」しなければなりません。

そのためには9教科の知識や考え方、技能が役に立ちます。

 

2つ目は、「学び方」を身につけることです。

目標を決めたり、計画を立てたり、粘り強く取り組んだり、仲間と協力したり、話を聞いたり、自分の考えを表現したり・・・

何を学ぶにも必要になる力、土台となる力です。

夢や目標ができたときに、学び方を身につけていれば、達成に近づきやすくなります。

 

この2つがそれぞれ「B」と「C」になります。

 

先生や親に言われたから、仕方なく、嫌々やる勉強よりも、

「意味があるんだ!」「生活の〇〇とつながっているんだ!」と感じて学ぶほうが

楽しいし、身に付きやすくなります!

「自分なりのおもしろさ」「自分なりの意味」を見つけて、

主体的に学びましょう!!