令和4年度(2022年度)の教育目標はITO(アイ・ティ・オ)です。

ITOとは

I(Input) 主体的に情報を読み込む。正確に情報を取り入れる。

T(Think) 読み込んだ情報を整理する。自分の考えを整理する。

O(Output)考えたことや自分の思いを表現する。伝わるように工夫する。

ITOを意識した授業に取り組みます。

 

始業式に生徒のみなさんにお話しした内容です。

めざせ、ITOマスター!! スキルをたくさんゲットだぜ!

Input

*正確に情報を取り入れる

*主体的に情報を読み込む

   そのために  

聞くとき

読むとき

話し手に体を向けて聞く。

声に出してスラスラ読む。

最後まで黙って聞く。

わからない言葉を調べて読む。

反応しながら聞く。

(うなずき、あいづちなど)

筆者・出題者の言いたいこと(主張)を探しながら読む。

話し手の意図(何を言いたいか)を考えながら聞く。

主張の根拠を探しながら読む。

大切な内容をメモしながら聞く。

図や表からわかることを読み取る。

自分の考えと比べながら聞く。

要旨をまとめる。

事実と意見を区別して聞く。

具体と抽象(まとめ)を区別して読む

聞いたあとに質問したり、意見を言ったりする。

筆者の主張に対して意見を持つ。

Think

*読み込んだ情報を整理する

*自分の考えを整理する。

そのために 

考えるとき

教科ごとの見方

順序立てて整理する

各教科で習いましょう!

比較する

分類する

関連づける

多角的に見る

理由づける

具体化・抽象化する

仮定する

変化をとらえる

Output

*考えたことや自分の思いを表現する

*伝わるように工夫する

そのために 

話すとき

書くとき

聞き手に体を向けて話す。

丁寧な字で書く。

場面に合った大きさで話す。

できる限り漢字を使って書く。

場面に合った言葉遣いで話す。

内容に合った言葉遣いで書く。

「誰・何が」「誰・何を」「どうした」などの文の組み立てを正しく使って話す。

「誰・何が」「誰・何を」「どうした」などの文の組み立てを正しく使って書く。

意見→根拠の順で話す。

意見→根拠の順で書く。

順序立てて話す。

順序立てて書く。

例や資料を示しながら話す。

例や資料を示しながら書く。

他の人の発言や発表を引用して話す。