本校は、昭和51年(1976年)に、中豊島小学校と南桜塚小学校の児童数の急増に伴い、両校から分離独立し、豊中市として37番目の小学校として誕生しました。校区の中には、まだ田畑が残り、校名のように緑豊かな素晴らしい環境にあります。隣接する服部緑地公園は大阪府内でも有数の広大な公園であり、地域の憩いの場となっています。また、人と自然との関わりを学ぶ環境学習の場でもあります。この素晴らしい環境のもと、子どもたちには明るく元気に、そしてたくましく育ってほしいと願っています。

本校では教育目標「『生きる力』を学びとり、未来を生き抜く子どもの育成」のもと、めざすべき子ども像を

「豊かな心をもつ子ども」

「自ら考え、判断し、行動できる子ども」

「思いやりのある子ども」

「安全に気をつけて体づくりをめざす子ども」

「最後まであきらめない子ども」

と掲げています。また、本年度より、教職員スローガンとして「子どもに勇気と元気を!」も設定致しました。緑地小学校で学ぶことで子どもが明るい未来を迎えることができるよう、目の前の子どもに対し「ひとりを大切に」を心がけ、教職員一同全力で取り組んで参ります。

今後も、皆さま方のご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

 

豊中市立緑地小学校 校長 中森 啓之