防災計画

 

< 目 的 >
豊中市立第十八中学校における防災管理の徹底を図り、火災その他の災害を予防するとともに、その被害を軽減するためのもので、生徒・教職員の生命の安全を確保し、公簿・教育施設の保全を目的とする。

 

<防災計画>
 ・ 年度当初に係分担を確認し、年1回以上の避難訓練を実施する。

 ・ 消火器・消火栓・警報機・救命具・配線等の位置確認・点検を行ない、使用法の周知徹底を図る。 

 ・ 公簿の保管場所を明確にし、災害に際しすみやかに対応できるようにする。

 

<役割分担>
・ 生徒・教職員の生命の安全を第一とし、誘導・救護場所の設置を優先的に行なう。

 ・ 避難完了後は、すべて対策本部の指示により行動する。

 ・ 災害対策本部は、校長・教頭・生徒指導主事・安全指導係で構成する。

 ・ 教職員は、生徒誘導後、ただちに各部署につく。

 

<避難の方法>
 ・ 生徒は授業担当教員の指示により、すみやかに避難する。

 ・ 鞄等の持ち物は持たない。出席簿は持って出ること。

 ・ 避難は、運動場中央より北に、朝礼の隊形に集合し、クラス代表は点呼し、指揮担当の教員に

       報告する。他の1名は担任に報告する。

  
・ 各教室の窓は閉じ、上靴のまま避難する。

 

組織・分担・指揮系統

  発見者   誘導(授業者) 点 呼 報 告
  ↓ ↑          
 



持ち出し


       
  救 援
       
  消火工作(初期消火)
       
  警 戒
 
 
 

係・分担内容

分 担 内 容
対策本部 ・災害の状況に対して、すみやかに安全対策をする。
・関係諸機関等対外的な対応を行う。

指揮・安全誘導

・生徒の安全及び各情報を把握し、対策本部と連携し指揮を行う。
・生徒を避難経路に誘導し、指定場所に避難させる。
点呼 ・朝礼隊形に整列後、クラス代表に点呼させ、1名は指揮担当の先生に、他の1名は担任の先生に報告
させる。
生徒管理 ・生徒指導及び安全管理にあたる。
書類搬出 ・災害発生と同時に重要書類及び物品を持ち出し、その管理にあたる。
救護 ・負傷者の応急措置、救急隊、病院等との連絡にあたる。
・必要とする生徒の避難救護にあたる。
消火工作 ・消火器などで、初期消火に努め、消防隊の誘導にあたる。
・非常口を開放する。
通報連絡 ・災害発生と同時に生徒の安全な避難経路その他の情報を伝える。
警戒 ・災害に対する適切な措置をとり、避難経路の安全警戒などにあたる。
・学校周辺を警戒する。