3位 表彰  記念写真  新チーム発足

大阪大会:3位入賞す(写真1)

大阪大会:記念写真(写真2)

ハンド部:新チーム発足(写真3)  

  送 男子  ハンド部です。セミがミーンミーン mean♪と相変わらず今日もけたたましく鳴く中、大阪大会を終えたハンド部は夏休みの活動の意味を問います。7月24日、3年生最後の大会である大阪中学校選手権大会が、堺市の家原大池体育館で行われました第73回大阪中学校選手権大会 

 最後の夏 大阪大会 男子

 7月24日、3年生最後の大阪大会が始まった(左写真)。2位までに入れば近畿大会に出場できる。2回戦・3回戦を快勝で突破し、ベスト4と決勝リーグ進出を賭けて今大会第2シードになっている強豪のA中学校と戦うことになった。A中学校とは豊能地区大会で何度も対戦している。相手にとって不足はない。

 試合は終始九中ペースで進む。大会に向けて強化してきたバックプレーヤーのロングシュートや大会用に準備した新フォーメーション「スイス」が決まる。キーパーもスーパーセーブを連発!後半、1点差まで追い詰められる場面もあったが、何とか2点差で勝利し、8年ぶりの決勝リーグ進出を達成!次の目標は近畿大会出場である。決勝リーグで2位に入らなければならない。気合いを入れ直し、決勝リーグに臨んだ! (中略) 決勝リーグ最終戦の相手は、日本一位の呼び声高い大阪体育大学浪商中学校(3年前の春全国大会優勝。今春の全国大会も準優勝)だった。今大会、決勝リーグを含め全ての試合で35点以上の得点力をほこり、25点以上の得失点差で勝っている。3年生の引退を飾るフィナーレには最高の相手である。  

 試合が始まった。九中の選手たちには気後れすることなく、自分たちのプレーに自信を持って試合を進めた。エースと対角の逆のエースがステップシュート、ジャンプシュートを決める。フォーメーションでポストシュート、サイドシュートが決まる。そして、キーパーもファインセーブをみせる。九中生は日本一位のチーム相手に素晴らしい試合をした。試合は27対11の16点差で敗れたが、今大会最少の得失点差におさえることができた。試合後相手チームの監督からも「いいチームですね」と称賛され、観客席からも好ゲームを称える惜しみない拍手が送られた。見事3位入賞である(写真1)。

 試合後、「日本一のチームにここまでやれた!」「出せる力をすべて出し切った。やれることは全部やった!」という達成感で一杯だった。「したくないのは後悔。していけないのは言い訳。やれることをやるだけやったらそれでいい」を合言葉に練習に打ち込んできた。努力したことは、努力した分だけ結果が出るという事が実証された。みんな、笑顔で試合を振り返り、喜びの声で最後のミーティングを終えた!記念写真を撮った(写真2)!スーパーサブとして、出場すればレギュラーと遜色ない活躍をし、声をからし応援をリードしたベンチの3年生。3年生の応援やサポートを立派にやり遂げた2年生。応援や荷物運びを本当に頑張ってくれた1年生。そして、日々のサポートや観客席で応援してくださった保護者の皆様。関係者全員の力が集結し、全員の力で勝ち取ることのできた大阪3位だと思います。  

 顧問団 

 3年生ご苦労様でした!大阪大会3位、豊中大会での優勝1回、準優勝3回は堂々たる成績であり、全国大会出場も決して夢ではありませんでした。今後は部活で学んだことを、進路に生かし、後悔のない進路を自分たちの手で勝ち取って下さい!また、保護者の皆様、2年半、本当にサポートとご理解ありがとうございました。心より感謝しております。選手たちがより良い人生を送れるよう、いつまでもいつまでも応援していきたいと思っております!今後も宜しくお願い致します! 新チームにも期待してください(左写真)。

送球と つながるパス 夢追い人