卓球 豊能大会 卓球3   卓球試合

豊能大会 準優勝右側(写真1)

卓球ラブ&ラバー(写真2)

クーラーの中熱戦試合中(写真3)  

卓球 大阪大会 卓球部  

   豊能地区団体戦  女子準優勝!!

 7月12日(日)におこなわれた豊能地区夏季団体戦の試合で女子卓球部は、決勝まで順調に勝ち進み準優勝という立派な結果を残しました(写真1)。団体戦は1チーム6人でシングル4つ、ダブルス1つの5試合で3勝すれば勝利を納めるというルールです。決勝戦では、春に敗れた豊中十六中に再び再戦するも善戦むなしく・・・あと一歩およびませんでした。だが、確かな手応えを掴み7月29日に守口市民体育館でおこなわれた大阪大会にのぞみました。

 大阪大会決戦の地へ  九中女子卓球部は、豊能地区夏季団体戦で準優勝し大阪大会(守口)にのぞんだ。九中は、12時という遅い集合時間になっていた。これは天佑(おもいがけない幸運)!まだ時間はあるので午前中は、九中で最終調整をすることにした。基本練習とウォーミングアップを入念におこなう。体を動かし緊張もほぐれた。メンバーは、千里中央からモノレールに乗り門真市で下車をする。ここでお京阪の京阪電車に乗り換えて守口市駅へいくのだがモノレールができて便利になったものだ。以前顧問は門真に勤務していたが千里から守口にいくのに本当に不便だった。守口市民体育館には、予定よりはやく11時20分についた。体育館観客席は超満員!卓球はこんなに人気が高かったか!とおもうぐらい保護者がいっぱいだった。さすが、大阪大会となると違うもの。ベンチには座る場所もなくイスとイスとの間にスイスイと陣取った。で、試合はというと午前中に予定されていた試合が延びていた。会場のあちらこちで熱戦が繰り広げられていたのだった(写真左上)。

 大阪大会夏季卓球大会団体戦 1回戦は我が九中は地区大会2位だったのでシードで不戦勝。体育館の遠くで、対戦相手になるだろう中学校が戦っているではないか。シーソゲームをくりひろげており、どちらが上がってきても受け手たつのみ!内心いけるかも・・・。待ちに待った試合の相手校が田原中学校に決まった。ようやく試合の順番が回ってきたのだ。到着後2時間以上たってからである。せっかく学校で練習してきたが、ほぐれた身体も固まっている。待ちわびたぞ!武蔵!巌流島の佐々木小次郎の心境のようだ。

 最初にシングルが2つ。試合前のラケット確認で田原中の選手はトップ(1番)もセカンド(2番)もつぶ高のラバー使用だった。このラケットを使いこなすとは・・たぶんやるなの選手である。予想は当たった。強く回転のかかったのびるサーブや強烈なスマッシュを打ってくる!巧みに攻めてきた(写真3)。九中も果敢に返す。打ち返す。善戦したが、2つとも負けてしまった。もう後がない。次はダブルスである。自分たちが負けたら終わりのプレッシャーのなかではあるが、このダブルス思い切りが良い。先手必勝!攻めまくった。サーブを変化させ、甘くなった所をスマッシュで決める。ダブルスは相手を圧倒する強さで九中が勝った。その後の4番のシングルでは、回転のかかったサーブで相手を攻め積極的に試合を展開していくも、あと一歩及ばなかった。結局1-3で負けてしまったが得るものは大きかった。大阪の卓球レベルはたかい壁だが、いつかは乗り越えたい。

『CHALLENGING SPIRIT』(チャレンジ精神)」

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