11月17日(日)に、東日本大震災で実際に避難所を運営された吉田亮一先生が防災アドバイザーとして上野小学校に来られ、

上野校区防災訓練「避難所運営を体験しよう」を実施しました。

当日は170名余りが参加し、その中に上野小学校からもたくさんの参加者がいて、4年生~6年生は避難所開設の「情報班」や

「衛生班」などスタッフとして活躍しました。実際に体育館にブルーシートをひき(豊中高校の生徒さんが活躍していました)

支援物資に見立てた段ボールの仕分け、集まった街の被災状況の整理などを行っていると、東日本大震災の当時の新聞記事の掲示もあり

臨場感がありました。アンケートでは「実際の設営方法など学べて勉強になった」「小学生の活用がよかった」などの感想があり、

9割近くの人が「参加してよかった」と肯定的に回答していました。