本日、不審者による避難訓練を実施しました。上野小学校では、6年ぶりの実施でした。

8月29日に豊中警察から人を呼び、教員が「さすまたの使い方」「不審者を警察に引き渡すまで」の訓練を行いました。

9月5日に、「不審者が校内に侵入した」という設定で児童対象に訓練を行いました。

不審者役の教員を、複数の教員がさすまたやホウキで、追い詰め、警察に引き渡しました(訓練なので警察は来ていません)。

その間、児童は教室のカギを中からかけて、避難開始の放送がかかるまで静かに待機していました。

 教室では、ホイッスルの音が聞こえると、すぐに窓側にしゃがんで静かにしていました(1年生)。

 事前の説明を真剣に聞き、訓練中はルールを守り、運動場の整列もはやかったです(6年生)。

今回、訓練を実施してみると、本部とどのように連絡を取るか、現状をタイムリーに全体に放送で伝えるにはどうするか、など課題がたくさん見えてきました。

今後の反省を活かし、避難訓練をブラッシュアップして実施していこうと思います。

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