3月17日、6年生が卒業します・・・

 3月17日、刀根山小学校の6年生128名が、いよいよ本校を巣立っていきます。
これまで学校だより等でもお伝えしてきましたが、今年の6年生は、行動力・集中力に優れ、学年としてのまとまりも見事で、本当に素晴らしい子どもたちでした。その姿は常に下級生の手本となり、学校全体へ大きな良い影響を与えてくれました。卒業式の練習では、私から子どもたちに「卒業式は特別な行事です。証書を受け取るときは、必ず私と目を合わせてください。胸を張り、自分の6年間に誇りをもって受け取ってほしい。」と伝えました。すると子どもたちは、本番さながらの緊張感と集中力をもって臨み、証書授与の練習でも、全員がしっかりと目を合わせてくれます。その姿に、子どもたちの成長と誠実さを感じ、胸が熱くなりました。
 3月13日のリハーサルでは、本番さながらの厳かな雰囲気の中、堂々とした態度で臨み、教職員一同、深い感動を覚えました。また、5年生も6年生の姿を見学し、次は自分たちが最高学年だという自覚をしっかりと育む機会になりました。卒業式本番では、子どもたち一人ひとりの6年間の歩みをしっかりと受け止め、心を込めて門出を祝いたいと思います。

 

全国学力・学習状況調査の結果概要

1.全国学力調査(国語・算数・理科)から見える成果と課題

■国語
国語では、以下の領域で全国平均を上回る力が見られました。
知識・技能
「言語の特徴や使い方に関する事項」「情報の扱い方に関する事項」や思考力・判断力・表現力〔C:読むこと〕特に “読むこと” の正答率が高く、文章内容を整理し読み取る力が十分に育っています。一方で、思考力・判断力・表現力〔B:書くこと〕については 全国的にも本校でも課題がみられました。書く活動を通した思考の深まりを、今後さらに支援していく必要があります。

■算数
算数では、「A:数と計算」「B:図形」「C:測定」「C:変化と関係」「D:データの活用」のどの領域でも 平均を上回る結果となりました。
知識・技能
「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」のすべての観点で結果が良好であり、基礎・基本の定着と応用力の両方が身についていると言えます。

■理科
理科では、「粒子」「生命」「地球」の領域で全国平均との差が大きく、よい成果が見られました。一方で、エネルギー領域は全国的にも正答率が低い傾向があり、本校でも課題となりました。今後の授業改善の重点として位置付けていきます。

2.学習状況調査(児童質問紙)から見える児童の姿

■良い点
「朝食を毎日食べている」など、基本的生活習慣がしっかりしている。
「自分にはよいところがある」と感じる自尊感情が高い。学校生活が楽しいと感じている児童が多い。
家庭学習・読書・タブレット使用など、学習環境が家庭で整っている。
→ 日々の保護者の皆様のご協力と、温かい関わりの成果が大きく表れています。

■課題
「将来の夢や目標を持っているか」
「人の役に立つ人間になりたいと思うか」
この2項目で全国平均との差があり、課題が見られました。
児童が将来を思い描いたり、他者と協力して社会に関わる意識を高めたりする機会を、学校教育の中でも意図的に増やしていきたいと考えています。保護者の方にも、ぜひ 家庭で将来について話す時間 を持っていただけると、より意識の定着につながります。

学校だより22号.pdf [ 797 KB pdfファイル]