2月7日(金)に、箕面駅近くの郷土資料館へ社会見学に行きました。社会の学習で、昔のくらしや道具について学習していて、その学習の一環として行きました。

 郷土資料館に最初に集まったときに、職員の方から、「この資料館にあるもので一番古いものは何年前のものでしょうか。」と質問がありました。「100年前!」「200年前!」などいろいろな意見が出ましたが、「答えは、2万年前です!」と職員の方よりありました。子どもたちはびっくりした様子でした。

 その後、3つのグループに分かれて、それぞれのところで話を聞きました。

①読み聞かせ  ②畳の部屋にて  ③展示室にて

  読み聞かせでは、職員の方が、お話を聞かせてくれました。「ぶんぶくちゃがま」「すいっちょん」「てんやのおもち」の3つの話をしてくれました。また、「てんやのおもち」の手遊びも教えてもらいました。

 畳の部屋では、黒電話や柱時計、ちゃぶ台、ミシンなどの紹介をしてくれました。黒電話は、シンプルな作りで、シンプルだからこそ直しやすく、50年ももったと話してくれたり、柱時計がとても高価なものだったと話してくれたりしました。昔の遊び道具も置いてあり、それで遊ぶこともできました。

 展示室では、「この歌は何を表しているでしょうか。」という話から、「はじめチョロチョロ 中パッパ…」歌ってくれました。かまどのことでした。そして、かまどや昔のアイロン、ゆたんぽ、そろばんなどの実物を、クイズを出しながら見せてくれました。たくさんの学びが多かった社会見学となりました。