保護者の皆様

本日、3年生の研究授業が6時間目行われました。

国語で「サーカスのライオン」という物語教材を取り扱ったのですが、冒頭いきなり今回授業で大切にしているポイントが先生のタブレットからテレビ画面に映し出され、一斉に子どもたちが声を揃えて読むなど、そのテンポ感の良さと言ったら素晴らしいこと。更に、自分の考えを書き出す場面では、ノートの代わりに個々のタブレットを素早く出し、skymenuの発表ノートを使って書き込み、データ上で先生に提出。そのデータは子どもたち同士でも見合えるのです。また子どもたちの指の動きの速さたるや、若人がスマホでメールを送る如し?私は、子どもたちの環境に慣れ親しむ速さ、柔軟さに、ただただ感心させられました。

チョークと黒板(と赤ペン?)、三種の神器とは言いませんが、それだけで授業をしていた時代は終わりました。アナログとデジタル、如何に融合させて、子どもたちの力を更に高めるか、楽しみになってきた1時間でした。