(6年生)被爆体験のお話を聞きました
6年生は『豊中市原爆被害者の会』の高橋正彦さんをお招きして、被爆体験のお話を聞きました。高橋さんは9歳の時に長崎市内で被爆したそうで、その時の凄惨な様子を語ってくれました。あと数百メートル爆心地がずれていれば命がなかったこと、原爆の恐ろしさや核兵器廃止について子どもたちが将来「語り手」となって世界の人々に伝えてほしいことなど、体験された方の言葉に重みを感じました。被爆者の方の高齢化が進み、被爆2世(被爆者の子)・被爆3世(被爆者の孫)の方が中心に語り部を活動されているそうです。今回の高橋さんのお話は、子どもたちにとって貴重な学びの場となりました。
登録日: 2024年7月2日 /
更新日: 2024年7月2日