桜井谷ビオトープつうしん

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創立150周年記念実行委員会だより　クラウドファンディング＆協賛金で目標額達成しました！

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産経新聞にビオトープの取組みが掲載されました！

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創立150周年記念実行委員会だより　ビオトープ完成披露！

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中庭を誰もが楽しめる場所に！クラウドファンデング支援募集中です。

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150周年記念ビオトープ完成披露！～オープニングイベントのご案内～

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150周年記念ビオトープについて④

正門近くの池で見つかったカエルは～なんと準絶滅危惧種のツチガエルでした！

桜井谷小学校の中の池が住みやすい環境だったのか、今までもいたと思いますが、全く知りませんでした。ツチガエル！たいせつに育てなければ…です。今は理科準備室で刀根山高校の松本先生が用意してくださった飼育ケースの中で、なんとかがんばって生きてくれています。桜井谷小学校の中で生息しているシロアリがえさになっています。池の整備ができて、水質を確認してから、元の正門近くの池に戻します。それまで待っててね、ツチガエルくんたち！

　　

 

150周年記念ビオトープについて③

　3月18日（土）雨でしたが、刀根山高校の松本先生が、「桜井谷ビオトープ」のお話を急きょしてくださるということで、理科室に集まりお話を伺いました。

　1992年気候変動枠組条約が国連環境開発会議（地球サミット）（ブラジル・リオデジャネイロ）で日本も条約に署名。またそのときに「生物の多様性に関する条約（生物多様性条約）も署名が開始され1993年12月29日に発効されました。この条約には３つの大きな目的をあげた国際条約です。①生物の多様性の保全②生物の多様性の持続可能な利用③遺伝資源の利用から生じる利益の構成かつ衡平な配分です。　ちょっと難しいですが、ビオトープは、「生物の多様性の保全」に大いに役立つものとして維持管理をしていきたいと思いました。桜井谷小学校卒業の70代80代の方々から昔のようすをお聞きすると、「今は、豊中病院があるがそのふたお池で泳いでいた。魚を捕まえて池で遊んだものだ。」「田んぼにはホタルもいた。」という話でした。子どものころに自然が遊び相手だったことがよくわかります。その自然も今は少なくなり失われつつあります。桜井谷ビオトープで自然環境を残していく、それも在来種のものを、地域にこれまであったものを…！よって、桜井谷ビオトープのコンセプトは「かつてこの地域にみられた水辺の自然を再生・再現しよう」です。かつてというのは、1950年代から1960年代に校区にみられたであろう自然を指します。　そこで具体的な目標として①多様な生き物の生態が観察できる場所②四季の変化が感じられ、心地よい景観となる場所③理科や環境学習等の実物教材が得られる場所④地域に残る希少な在来の生物を保護・育成する場所⑤維持管理や観察会を通じて児童と地域の様々な人々が交流できる場所とご提案していただきました。導入する生物や具体的に地域に残っている生物などのお話もありましたが、それは次回に報告いたします。（To be continued　つづく）

　理科室でのお話のあとに、正門近くの池で生物を採取しました。驚きの生物が～！

　　    　　　

 

150周年記念ロゴ決定！

子どもたちから募集していた150周年記念ロゴ。約120人の応募がありました。４つを選定して広くロゴ投票を行い、150周年記念実行委員会で承認を得て、決定いたしました。

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150周年記念ビオトープについて③

2月25日（土）午前10時から田んぼ横のビオトープでプレ2回目の作業を行いました。今回は、植栽を行いました。子どもたちが土づくりをしてくれました。スコップを上手に使ってバケツに入れて運んでくれていました。バケツの「おかわり～」にもしっかりと応えて、お疲れ様でした！

　　　

150周年記念ビオトープについて②

2月18日（土）午前10時から運動場の東端、田んぼ横のビオトープに赤坂下池からの土を運んでビオトープの整備を行いました。地域の方々や保護者・子どもたち等、総勢36人で作業を行いました。参加していただいた皆さま、ありがとうございました。また、箕輪公民分館長さんや刀根山高校の生物エコ部の先生にも参加していただき、指導していただきました。桜井谷地区のビオトープが、箕輪地区・刀根山地区、そして阪大のビオトープとつながり大きな輪ができると生き物もつながって、人もつながって環境を考えることができるのではないかと思います。次回は、2月25日（土）午前10時からビオトープの植栽等を行う予定です。興味関心のある方～ぜひぜひ、一緒にビオトープを創っていきましょう！

    

 　　　

150周年記念ビオトープについて

150周年記念に10年前に作られた田んぼ横のビオトープを復活させたい！と地域の方々で再構築をしてくださっています。コンセプトは、かつてこの地域に見られた水辺の自然を再生・再現しようというものです。ぜひ、地域・保護者のみなさん、そして桜井谷小学校の子どもたちでビオトープを完成させて環境や自然について一緒に学びませんか？

ビオトープご案内のチラシはこちらをクリック！