西丘小学校

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　にしおかの学年だより1月号配信

　門松。門松は一年の幸福をもたらしてくれる神様に、家に来てもらうための目印となる正月飾りです。門松の松は文字通り「門」に立てる松のこと。なぜ松なのか？ウィキペディアによると、「門松は、松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木の梢に神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。年神はこの松門を目印に降臨してくると言われる。歳神様は生命力の象徴であり、その生命力は枯れることがない＝冬でも青々とした松に依りつくと考えられているためだ。」なるほど、だから「松」なのか、です。

　昔は、この門口に飾る松は自分たちで山に取りに行って、門松も自分で作っていたそうです。今は購入する人がほとんどではないでしょうか。ご近所に門松を作る人などいな・・・いました。本校の用務員さんです。10年ほど前から趣味で門松を作り始め、「桃栗3年柿8年、門松10年」のキャリアをほこり、今やその腕はにしおかにとってかかせません。毎年、にしおかのために門松を制作していただき今年も玄関(左上写真)と図書館の入り口2カ所に飾っています。きっと、神様の目印となり、にしおかに幸せをもたらす役割をはたしてくれるでしょう。　

　さて、「最後の学期が始まりました。1年間をしめくくり、6年生から最高学年のバトンをしっかり受け取っていく時期です。4月から西丘小学校のリーダーとして成長できるように、様々な場面で支援していきたいと思います。保護者の皆様、最後までどうぞよろしくお願い致します（5年学年だよりから）」。西丘小「学年だより」1月号のおもな内容は、1月の行事予定、学習予定、各学年のお知らせ等を掲載しています。左側のメニューの「2022年度各学年から」の下にある各学年をクリックすると閲覧できます。

門松や 幸福つくる 用務員