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収穫の時 5年生 にしおかの学年だより 10月号発進!

 10月に入り朝夕が涼しくなってきました。校庭の木々の葉も色づきはじめ秋の気配を感じさせられます。校庭にある5年生の花壇では、育てていた「にしおか米」の稲穂が垂れ収穫の時期を迎えようとしています(左写真)。実るほど頭を垂れる稲穂かな、です。

 実るほど頭を垂れる稲穂かなとは、「故事・俗信 ことわざ大辞典(小学館)」によると、「稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくる。学問や行いが深まるにつれ、その人柄や行為がかえって謙虚になることのたとえ」とあります。頑張って身につけた知識、学問、教養が本当に深まり、身についてくると自然とまわりに対して思いやりの心を持って接するようになるのでしょう。

 5年生では総合の時間を使って5月にペットボトルにお米の種籾(たねもみ)をまきました。ペットボトルには土を入れ肥料もちょっと足します。芽が出たらうれしい。芽がでた後6月20日に田植えをしました。花壇の横に並べ大切に育てて成育を見守り観察を続け、お水はなくならないように見張り、夏休みにはお家に持って帰りペットボトル苗を育てました。ついに実りの秋がきます。成長した稲は運動会明けの週に稲刈りを行う予定です。収穫したお米は家庭科の授業とかで使えたらいいな。

 さて、10月は子どもたちが楽しみにしている運動会や校外学習があり、行事をとおして西丘っ子を成長させてくれます。西丘小「学年だより」10月号のおもな内容は、10月の行事予定、学習予定、運動会について、各学年のお知らせ等を掲載しています。左側のメニューの「2022年度各学年から」の下にある各学年をクリックすると閲覧できます。

黄金色 揺れる稲穂が とびはねる

意味:稲穂がとびはねるくらい運動会で躍動しましょう。