不思議な生き物 4年 秋蝶の舞 絵画作品
2年生:不思議な生き物(写真1)  4年生:秋蝶の舞(写真2) 

6年生:名画の旅(写真3)

 寒くなったり暑くなったり寒暖差を繰り返し秋が深まっていきます。さて、深まるといえば西丘公民分館主催「第45回西丘文化祭」です。11月10日に体育館で開催され西丘地区に文化の香りを漂わせました。舞台や作品展示あり、各コーナーイベントあり等盛りだくさんな内容でした。芸術の秋、多くの方が来校され「聞いて・見て・触れて」を堪能しました。

第45回西丘文化祭 聞いて×見て×触れて 西丘公民分館では毎年作品展示や舞台発表などの地域イベントを「文化祭」としておこなっている。今年も伝統ある九中吹奏楽部の素晴らしい演奏で華やかにオープニングを迎えた(左写真)。その後もフラダンス、バトントワリング、KT歌劇団、旋拳道、キッズダンス、和太鼓と舞台上では多彩な芸が繰り広げられる。ワンダフル!押し花クラフトや輪投げコーナーでは芸術を体感し、ドリンクコーナーでほっと一息つく。模擬店でお腹を満たす。自主防災組織イベントでは防災品の展示とアルファ化米の調理実演と試食が行われ、いざに備える。西丘小学校2、4、6年生も黙ってはいない。個性あふれる作品展示の前には多くの見学者が訪れていた。

 児童作品展示 2年生は「ふしぎな生き物(写真1)」だ。大きな紙をくしゃくしゃにしてから袋にして、中に新聞紙をつめて、しばったり、ぬったりすると…おや?生き物に見えてきた。4年生は、「秋蝶(あきちょう)の舞(写真2)」である。好きな形に模様やチョウの姿をステンシルであらわした。秋空を旅する蝶は色とりどり個性派ぞろいであった。6年生は 「名画の旅(写真3)」を出品した。クレパスで色やタッチを工夫し模写された名画は絶品!体育館の壁にずらりと並ぶ作品はさながら西丘美術館だ。立ち止まる人たちも真剣に見入る。ピカソは言う。子どもは誰でも芸術家だ。

 校長「文化祭を見終え体育館から出てこられる方のにこやかな表情が印象的でした。西丘公民分館さんには人と人とのつながりを深め、地域づくりの輪がさらに広がる行事をいつも開催していただいています。文化祭の開催にあたりご尽力いただきました関係の皆様方に心から感謝申しあげます」

明日を行く 活力もらった にしおかの秋