9月18日 3年生×元気合唱&リコーダー=祝 敬老のつどい
9/16:3年リコーダー演奏(写真1) |
9/16: 3年合唱「虹」(写真2) |
昭和11年9月14日朝日新聞(写真3) |
16日は「敬老の日」です。西丘校区においても西丘校区「敬老のつどい」実行委員会主催で、3連休最後の16日(月)に「寿」のお祝いをしました(下写真)。西丘小からは3年生が合唱とリコーダーで動画出演、参加された皆様に元気をお届けです。
寿 敬老のつどい 敬老の日は日本の国民の祝日の一つである。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを目的とし毎年9月の第3月曜日に設定されている。今年は16日だった。西丘校区に元気を届ける会は、猛烈な残暑を危惧し今年は体育館ではなく多目的室とコミュニティセンターでの開催とした。総合司会は西丘小PTA会長が務め午前10時よりつどいは始まった。西丘小校長からのお祝いの言葉の後、祝電メッセージが紹介され、長寿の方(米寿)へお祝いの記念品が贈呈された。にこやかな笑顔とあたたかい拍手に会場が包まれる。続いて、西丘こども園きりん組(5歳児クラス)さんによる歌とダンスが披露される。「小さな世界」は手話を交えてかわいい歌声が、ダンスでは「よっちょれ」で鳴子の音が、会場のみなさんの手拍子と一緒になって響く。
3年生出番ですよ。 会場が暗くなり、教頭先生から西丘小3年生の動画について紹介する。3年生「私たちは西丘小学校の3年生です。いつも、私たちを温かく見まもってくれてありがとうございます。今日は、お祝いにリコーダー奏と歌を披露します!」リコーダー奏は「地平線」である。3年生になってはじめて習ったリコーダーだ。指を一生懸命動かし、がんばって吹けた(写真2)。合唱は、「虹」だ。きっと明日はいい天気♪元気いっぱいの歌声を多目的室に届けた(写真3)。「これからも元気でいてください。運動会も見に来てください。ありがとうございました!」手を振る3年生に大きな拍手が送られた。
校長 20名近くの米寿の方に参加していただき、終始和やかな雰囲気の中で行うことができました。お一人ずつ今までの人生を語られる時間があり、戦後の大変な幼少期を乗り越え(記念品 米寿の方が生まれた年の朝日新聞 写真3)、今の幸せな人生に続くお話に胸が熱くなりました。どうかお身体を大切に、お元気にお過ごしください。米寿の方の歴史から学び、民主的な社会を担う子どもたちの笑顔が皆様に元気をお届けできますよう、引き続き精いっぱい務めさせていただきます。