9月11日 行けば ×わかる多様性 =西丘オープンスクール
オープンスクール:図工作品(写真1) |
オープンスクール:多目的室(写真2) |
オープンスクール:教室(写真3) |
ようこそ、9月11日は西丘小オープンスクールです。残暑厳しい中、たくさんの大人の方が登校してくれました。いつでもどこでもどうぞ。2限から3限まで(休憩時間も含む)連続した時間の学校生活を公開して、子どもたちの普段の姿を知っていただきました。
オープンスクール 児童玄関前では、西丘っ子図工作品(写真1)が来校者を迎えた。心がなごむ。子どもたちは、いつも通り元気な子と緊張している子と様々だ。ワークスペース前は保護者の方で静かに賑わう。授業を見守る。3年、6年は総合、6年は多目的室で出前授業をおこなっていた(写真2)。第2次性徴期から更年期に起こる心と体の変化、ケアすることの大切さを講師の先生に話していただいた。3年の「総合」は、だれが見てもわかるピクトグラムのデザインを描く授業を展開する。うんわかった。1、2、4、5年は、全クラス「道徳」である(写真3)。5年は「公平、不公平」について、様々な場面を想定して各々の考えをポジショニングマップに映した。多様な考えから自分の納得解を見つける。4年はトラブル事例をもとに「自分も相手も大切にする話し方」を自分事として考えた。注意されたとき、「うっせー!」という気持ちにさせるか「わかった。ゴメン」と言わせるかは言い方次第だと学ぶ。2年は、「十人十色なカエルの子」だ。だれにでもある得意や苦手に対して、困っている子の気持ちはどんなかなー?とみんなで考えた。1年は絵や写真の人物の吹き出しに言葉を入れた。友だちの発想のおもしろさを味わう。どんな学びがあるのか、教室に行けばわかる!それが西丘小オープンスクールだ。
校長 オープンスクールでは普段の参観では見られない学習なども見ていただいています。また、20分休みの時間もぜひ見てください。子どもたちがどんな遊びを楽しんでいるのかもわかります。校内で生き生きと躍動する子どもたちの姿を、たくさんの保護者の方や地域の方に楽しんでいただけたらと思います。校長室では今年度第2回目の学校運営協議会を開きました。オープンスクールの感想や「令和6年度全国学力・学習状況調査」の結果からのご意見をいただきました。委員さんの貴重な助言を参考にして、元気で今後も笑顔あふれる西丘小学校をつくっていきます。
多様性 育む時間 学ぶ秋