西丘小学校

　修学旅行２日目心地よい海風が吹き、ｆぶんの一のゆらぎ（風音波音）は西丘っ子の味方です。波音と友に、「カッター」体験（下写真）、また、古代の製塩法も学習し善力全進しました。

　県民の浜にて　入館式をすませ夕食後は天体観測の予定だったがあいにくの雨、室内にて宇宙教室に変更した。天体観測館館長山根先生がプロジェクターに晴れていたら見えるだろう蒲刈島の星空を映し出し歓声あがる。翌日朝の集いは外の広場で歓声あがる。爽やかな涼風、緑の芝生、青い海にやしの木、寄せる波に潮騒・・・このロケーションでのラジオ体操、なんてぜいたくなんだ。カッター体験ではライフジャケットを身に着けてカッター艇に乗り込んだ。オールが思うように動かせない。善力をだせ。練習を重ね声を重ねオールが調和しだした。ザッツ・オール・ライト！漕いで漕いで大海原へ。レースで歓声上がる。カッターの推進力とともに善力全進を感じた。藻塩づくりでは土器に海水を垂らし古代のロマンを感じた。昼食は宿自慢の「鯛めし」をたいらげた。鯛の身がたっぷり入った御飯をみんなで食べる味は格別だ。退館式では体験学習で感じたことを西丘っ子が話す。平和の学びとさまざまな思い出（上写真６枚）を胸に西丘っ子は帰路についた。

　校長　スローガンの「善力全進！」は善い力を使って全員で進んでいくという意味です。この修学旅行では、１２２人が平和の大切さを感じ後世に伝え、１２２色の思い出を創り上げよう！！という目的は達成してくれたのではないでしょうか。

千の波 思い出残す 122色