6月27日 善力全進×食文化=修学旅行2 広島お好み焼き
西丘から新大阪駅へ(写真1) |
新幹線で広島へ(写真2) | 広島へ到着(写真2) |
梅雨の季節到来!でエフ分のイチのゆらぎ(雨音)でアジサイの花も元気に見えます。さて、元気といえば6月25日(火)から、広島へ修学旅行に向かった6年生です。6年生は平和学習、体験学習を目的に新幹線で広島に10時51分に到着し、まずは腹ごしらえのため「広島お好み物語」をめざしました。
食文化にふれる 楽しい思い出も作りながら、平和の尊さを学びに行きましょう!と代表が出発式で決意を語る。スローガンは「善力全進!!122人が平和の大切さを感じ後世に伝え、122色の思い出を創り上げよう!!」だ。出発式を終えた一行は体育館からバスへと向かい新大阪(写真1)へと進路をとった。新幹線(写真2)では公共のルールを守って車窓を楽しむ。10時51分予定通り広島に到着した(写真3)。広島では「広島お好み物語」が待つ。西丘小で9軒貸し切りの大盤振る舞いである。入店するなりお好みのソースのにおいが胃袋をくすぐった。鉄板を前にしてお店の人が焼いてくれるのが嬉しい。広島焼きは、関西のお好み焼きのように具と生地を混ぜ合わせてから焼くのとは違う。薄い生地をまず焼く。その上に具(キャベツ、肉等、そば、オムレツ風玉子)をのせて層を作っていく。同時に卵を4個割る姿はエキサイティングだった。オムレツ風に玉子を載せる。「これが広島焼きか!」と言うと広島の人からは「これは”お好み焼き”です。広島焼きとはいいません」と注意されるから注意しよう。児童「先生今何時ですか?」、先生「今はまだ11時10分、学校だと3時間目だね」。お好み焼きを作るプロの腕に感激しているとおなかがへってくる。熱々のお好み焼きが並べられる。小手の使い方を教えてもらい、「いただきます」の挨拶とともにお好み焼きに一斉に手が伸びた。ふーふーと息を吹きかけながら食べる。食べる。「うまっ」の感動の声以外聞こえない。
校長 出発式では”たくさん見て、しっかり聞いて、多くを感じ、平和について考えよう”と話をしました。広島お好み物語では広島の食文化に触れ、お腹も心も満たされたようです。しかしまだ目的達成ではありません。気持ちを切り替え平和記念公園へと善力全進します。
ゆらぐ夏 テコの上にて たいらげる