6月5日 地域の見守り×警察&警備員=登校の安全を守る輪
朝の運動場(写真1) |
朝の警備員さん(写真2) |
朝の見守りジーニーさん(写真3) |
西丘小学校の登校時間は8時から8時20分です。8時になると子どもたちがランドセルを背負って「おはようございます!」と元気に登校、西丘上門&下門をくぐります。昨日4日(火)朝元気な声が運動場で広がる中(写真1)、豊中警察生活安全課のスクールサポーターさんが通学路のパトロールに来てくれました。感謝。感謝。警備員さん(写真2)や保護者の方も毎日見守りをしてくださって、子どもたちは安心して登校できます(下写真)。
安心・安全な登校 登下校中の子どもが被害に遭う交通事故や犯罪を減らすためには、地域全体で見守り活動を行うことが効果的だ。下門では警備員さんのほかに保護者の方が階段下まで付き添ってくれていた。高校生が自転車で横を通り過ぎる。危な・・・くはなかった。ブレーキをかけスピードをゆるめてくれた。高校生ありがとう。上門では左腕に腕章をつけたスクールサポーターさんが見守ってくれる。スクールサポーターさんは小中学校の見守りを中心として、少年非行等の問題に対し学校と連携して取り組み、子どもを犯罪被害から守るための活動をされている方であった。今日は地区安全見守り当番の保護者の方と一緒に西丘っ子の登校を見守っていただいた。また愛犬「ジーニー(写真3)」も児童を迎えてくれる。子どもたちに囲まれたジーニーのまなざしは優しい。ジーニー保護者「毎朝、娘の登校に合わせてジーニーの散歩をしています。情操教育も兼ね見守りを続け、子どもたちからエネルギーをもらっています」
校長 人口減少や少子高齢化の進行に伴い、見守り活動の担い手不足が懸念されています。しかし西丘小校区では、地域の方や保護者の方が登下校の時間にあわせて犬の散歩や庭の草木の水やりなどをおこなってくださるおかげで子どもたちは安心して学校に通えています。みなさまが無理なく子どもたちや地域へ目を向け、日々の生活の中で取組みを重ねてくれているからこそです。ひまわり下校時の男ボラさんの付き添いをはじめ、保護者の見守り当番活動など多くの方に見守られ、これからも地域全体で子どもたちの安全を守る輪が広がっていけばと思っています。よろしくお願いします。
思いやり 安全の輪 ひろがる街