冬休みに、お家の人から生まれた時のことを聞き取りし、クラスで交流し合いました。「同じ産院で産まれたみたいでびっくりした」や「産まれるのにすごく時間がかかったんだって」と色んなことが知れたようです。お家の人が、自分の誕生をお腹にいる時からずっと待ち遠しくしていたことや、出会えた時の喜びを子どもたちなりに感じたのではないかと思います。また、講師の方に来て頂き、お腹の中で赤ちゃんがどのように育っていくのかや、生まれる時の話をしてもらいました。一人ひとりがかけがえのない存在ということを、この学習を通して感じていたらいいなと思います。

1月のおわりにマラソン大会がありました。「マラソンは苦しい…」という声もありましたが、それぞれが目標を持って頑張って取り組んでいたと思います。「次は、タイムを10秒縮めるぞ!」や、「くるしくても歩かないで走る」と目標を持って、練習を重ねてきました。走っている子に、大きな声でエールを送ったり、タイムを伝えたりする姿も見られ、前向きな雰囲気が背中を押してくれたのではないかと思います。