人権講演会を体育館で実施しました。

 今年は、密を避けるために3回に分けて実施しました。

 しかも、講師の先生は、学年に合わせて少しづつ内容を変えて実施してくださいました。

 最初に「豊中市子ども健やか育み条例」の説明でした。

 子どもたちが持っていて当たり前の権利

・生きられる権利、・守られる権利、 ・育つ権利  ・参加する権利 について教えていただきました。

 そして、コロナ禍の今、感情を読み取る口もとが隠れてしまっています。口元が見えない状態だと、自分の気持ちが相手に伝わらなかったり、相手に自分の気持ちを想像することができなかったりします。

 だから、自分の言葉で気持ちを伝えることが大切だと教えていただきました。

 そこで自分を見つめるワークを行いました。

 ゴールを先に決めることが大切で、この学習が終わればどうなっていたい?

と言う質問もありました。

 そして、うれしい言葉、いやな言葉、自分の大好きなところ、自分の叶えたい夢を書きました。

 子どもたちの感想では、「友だちや先生のことを知りたくなった。」、「一人ひとり違うことがわかった。言葉を大切にしていきたい。」、「自分の気持ちを考えた。」などがありました。

 また、好きなこと:授業が楽しい、お母さんと寝るのが好き、など素敵な発表もたくさんありました。