先週は台風10号による大雨や強風のニュースが続きました。南丘小学校は被害を受けずに済み、ほっとしています。

 9月2日(月)の給食は防災メニューでした。1923年9月1日、関東大震災が起こり、10万人以上の人が亡くなられました。防災の日にちなんで自然災害への備えを考えたいと、豊中市では毎年防災メニューの取り組みを行っています。献立を紹介します。

 防災カレー(長期保存できるレトルトカレー、温めずそのまま食べることができます)防災メニュー給食の写真

 乾パン(長期保存できるビスケットのような食べ物です)

 みかんゼリー(冷蔵庫に入れなくても保存できるゼリーです)

 牛乳

 南丘小学校には、豊中市の防災資機材庫(ハンマーやシャベル、発電機など)や防災備蓄倉庫(毛布やマット、おむつなど)、防災無線、AEDがあります。体育館に避難所を開設する訓練を、豊中市の職員の方が毎年行っています。

 災害のときにどう行動するか、おうちでも話し合うきっかけにしていただけたらと思います。