5月28日(火)平和講演会を行いました。2時間目は1~3年生、3時間目は4~6年生がスライドを見ながら講師の方のお話を聞きました。

78年前、豊中空襲が6回もあり、爆弾や焼夷弾がたくさん落とされて、575人の方が亡くなり、895人の方が負傷しました。

 また、戦争中は小学校の授業や運動会の内容も戦争に関わるものでした。今は戦争の恐ろしさを知って、平和の大切さを学び、平和をつくっていく人に育ってほしいと願い教育を行っています。

 子どもたちの感想から、一部を紹介します。戦争中の運動会の様子 防空訓練

・戦争は恐ろしいと思った。

・豊中市の空襲のひどさが大阪府で3番目と知ってびっくりした。

・戦争をするのはこわいし、大事なものや人がいなくなるのはいやだから、ちゃんとルールを守って仲良くしていきたい。

・広島や長崎のことは毎年学習して知っていたけど、豊中で起きたことは初めて知った。

・戦争は小さなうちに止めないと取り返しがつかない。

・自分が大人になったら、自分の子どもや知り合いの子どもに戦争は恐ろしいんだよと伝えてあげようと思った。

・戦争はいいことなんてないから、起こらないようにするため、けんかをしない、それが自分にできる平和です。