12月20日(金)に、豊中市のアウトリーチプログラム事業「ふれアート」が4年生対象に行われました。

ピアニストの東川内理沙さんが来てくださり、いつもの音楽室が特別なコンサート会場になりました。

全部で6曲も演奏がありましたが、子どもたちは最初から最後まで真剣に聴き入っていました。

ラフマニノフの「鐘」という曲では、「ピアノの下に潜ったり、ピアノに触れたりしながら聞いてもいいよ。」との声かけが・・・。

普通のコンサートでは絶対に体験できないような場所で、大迫力の演奏を体全体で感じることができました。とてもぜいたくな時間でした。

(子どもたちの感想から)

・いつもクラシックはあまり聞かなかったけど、きょうみが出てきた。

・小学校でピアニストに出会えると思わず、ビックリした。

・ピアノの下は、すごいしんどうがきた。

・ピアニストは「想い」をこめてひいているんだなと感じた。

・心にひびいて、「ドン!」ときた。