桑の大木
5月21日 桑の大木に実がなっています
童謡 赤とんぼ を口ずさむと「・・・山の畑の 桑の実を 小籠につんだは まぼろしか・・・」のフレーズが出てきます。
日本は養蚕が盛んでしたので、桑畑がたくさんありました。
北丘小学校にも桑の大木があります。
今、実がたくさんなっています。 マルベリーと言います。
黒く熟した実は甘く、赤い実は酸味があります。
蚕と桑
日本では、蚕が食べる葉を育てることを目的に桑の木を育てられてきましたが、西洋では実を食べることを目的としてきたそうです。
毎年、3年生が理科の学習の一環で蚕を育ててきました。
こどもたちは、蚕のごはんである桑の葉を毎日摘んで蚕にあげていました。
日ごとに大きくなる蚕を観察し、葉っぱを食べるスピードに驚いていました。
蚕には、農薬を使っていない柔らかな葉が必要なので、北丘小学校の中庭には、桑の木が4本植えてあります。
学校に来たら、どこにあるのか探してみてください。
登録日: 2020年5月21日 /
更新日: 2020年5月21日