ソウルパラリンピックメダリスト岩崎さん(3年)
2月24日豊中市立障害福祉センターひまわりの岩崎さんに来ていただき、3年生に話をしていただきました。
まずはパラリンピックで銅メダルを獲得されたスラロームの技を披露していただきました。
赤は後ろ向き、白は前向きでクルクルと回転しながら進んでいきます。
床にあるバスケットボールも片手で持ち上げます。
岩崎さんは5歳の時に雲梯から落ちて、車いすでの生活になられました。
車いすバスケットボールに出会うまでは、何でも人に「してもらう」生活だったそうです。
初めて車いすバスケットボールを見に行った時、メンバーから「見に来てくれてありがとう!」と言われて人生が変わったそうです。
初めてのパラリンピック、100m走で負けてしまったときにも、1位の選手から
「ありがとう。あなたがいてくれたから私は一生懸命がんばれた」と声をかけてもらって互いに仲間となったそうです。
「ありがとう」って本当にステキな言葉ですね。
岩崎さんの銅メダルも触らせていただきました。
岩崎さんありがとうございました!
登録日: 2023年2月24日 /
更新日: 2023年2月24日