8月 6日 創立30周年記念 2000年度埋設タイムカプセルについて(同窓会)
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式典:50周年記念碑「結鐘」( 写真1) |
式典:タイムカプセル紹介(写真2) |
30周年「航空写真」 (写真3) |
創立30周年記念タイムカプセル 毎年6月第1週の日曜日は「同窓会の日」と九中卒業生には周知されています。昨年は創立50周年式典(本来の予定は2020年6月1日、延期して2021年11月6日に実施 写真1、2)にあわせ盛大に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染予防のため式典とともに延期し、11月に豊中市立第九中学校A西教室からリモートで世界に発信しました。2021年はコロナも収束しリアルで開催できるだろうと予定しておりました。しかし今年の6月も緊急事態宣言が発令されたため総会を延期し、同窓会と学校とで懸案であった「2000年度に埋設したタイムカプセル開封」について話し合いをしました。
2000年度の九中 創立30周年
今から20年前の2000年に創立30周年の記念式典がおこなわれた。世の中はミレニアムで盛り上がる。吹奏楽部が祝賀演奏をし、ウエスト・ウインド・オーケストラが記念演奏を奏でた。記念誌「築く」を刊行、人文字記念写真も撮影した(写真3)。そして31、32、33期生による「30周年記念タイムカプセル」の埋設である。記念タイムカプセルは当時の人たちの手によって築山の横に埋設、2020年6月7日(日)の正午に開封予定と当時の関係者で決めたのであった。歳月は流れ20年が経過する。当時の九中生は何をカプセルに入れたんだろうな。その答えは・・・20年前に入れたものが歴史の表舞台に再び表れるのだ。同窓会を中心とした50周年準備委員会では、2020年同窓会総会のメイン行事として当時の教職員、生徒への参加を呼びかけ盛大な開封式を計画した。ところが・・・2000年6月は新型コロナウイルスにより臨時休校、とてもじゃないが総会も開封式もおこなえる雰囲気ではなかった。オリンピックと同様1年延期とする。九中歴史の針は止まる。
創立30周年記念タイムカプセル いまだ開封できず。三度目の延期!
そこで今年の6月の総会の中で規模を縮小して開封式の計画をするも・・・再び新型コロナウイルス拡大により緊急事態宣言が発令され開封式は実現できなかった。九中歴史の針は動かない。タイムカプセル開封については、これ以上の延期は歴史が風化する。そこで31,32、33期生にゆかりのある先生数名に立ち会っていただき、この夏休み中に関係者のみで開封する計画が立てられた。開封の様子は、リモート総会、同窓会HP等で周知するというものであった。8月奇しくも4度目の緊急事態宣言が発令された。創立30周年(2000年)タイムカプセル開封式は三度目の延期を余儀なくされたのである。だが待てば海路の日和あり。楽しみは先に延びた。次回の開封式は緊急事態宣言終了後に改めて計画をしよう。九中歴史の針は必ず動く。
30、31、32期生および関係者のみな様 タイムカプセル開封式三度目の延期につきまして、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。さて、創立30周年記念タイムカプセル開封式の時期は未定ですが、30、31、32期生および当時の先生方を開封式の立ち会い人として限定募集しています。詳しくは九中同窓会HPのアドレス(kyuchu7@yahoo.co.jp)までお問い合せください。
築山に コロナ乗り越え 開封待ち