学力向上タイトル少人数授業 Do you like~?  

千里 九「なぜに私は英語が話せない?中学から足掛け高校、大学と10年英語を習ってきたのに・・・。それは、授業中に英語をしゃべらなかったからだった。その昔、英語というのは文法中心の授業が多かった・・・気がする。これからの時代、英語がしゃべれNIGHT!時代の夜はあけないぜよ、龍馬。

 英語1

英語2

Do you like~を語る、笑顔がまぶしい(写真1)

Activity・・5人に質問(写真2)

研究授業3   英語の先生以外のほとんどの先生は千里 九と同じ思いを抱いているのではないでしょうか。これではいかんとあせった?文科省は、小学校から話す英語の導入、学習指導要領の中学校英語科改訂のなかで・・・書く力などの育成を重視する観点から、自らの体験や考えなどと結び付けながら活用し,「話すこと」や「書くこと」を通じて発信する・・・また「外国語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図る。」と改訂しました。つまり、これからの英語はしゃべらにゃ損損の時代、それが英語です。しゃべれたら・・・楽しいだろうな。

 ということで、九中は2012年度より「使える英語プロジェクト事業」指定校となり、英語の少人数授業(約20名)を実施しています。

 そこで、授業力向上です。九中では、わかる授業を目指して研究授業をおこないました。(6月19日 英語・国語 6月21日 理科・社会を予定)昨日の2限の授業は英語。クラスは、クラス目標が「いつでも一笑懸命」の1年6組。授業担当者はいつでも笑顔の森井T。

 本時の目標は「Do you like~」を使って、質問し、答えることができるようになること。まず、Do you (like/play/have) ~?の説明を一笑懸命、森井Tがおこなう(写真1)。その構文を使い、5人にインタビューをおこなわねばならぬ使命が、6組の生徒達に与えられた(写真2)。Stand up! 生徒達は、次から次に指名する、質問する、答える(写真左)。Do you like natto?-No, I don't. I don't like natto.と答える生徒多数。やはり、関西では、納豆は人気がないようだ。参観する某先生、なにげに思った。

 関西外国語大学 落合教授「元気で、生徒達がコミュニケーションがとれていました。先生が子どもの顔をよく見てる、距離がちかい。20人学級ちょうどいいですね。」

いつでも一笑懸命 英語でしゃべれNIGHT!