学力向上タイトル 「かんきして英語とお水飲み込んで

千里 九「インフルエンザ予防には1にうがい、2に手洗い、さんしがなくて後に換気だった。」

ペアワーク 

 教室内換気

 教室の空気検査

英語:Shopでペアワーク(写真1)

英語:そっと窓を開け (写真2)

保健室:空気検査報告(写真3)

 AETのマイルス先生は週に一度、各クラスに生の英語を伝授してくれています。今は自分たちで話す実践英語に挑戦!今日の3限目は2年5組でした。そのころ、学習環境が適切かどうかを測るため年に一回空気検査を学校薬剤師の先生がおこなってくださいました。英語 AETレッスン

 歓喜の教室Clothes Shopping (英語)

 AETマイルス先生の授業は実践的である。今日3限の授業は2年5組。5組は服屋さんになっていた。Shop assistant(店員さん)と Customer(お客さん)のペアワークである(写真1)。最初は定型文で肩慣らしだ。S:Can I help you?(いらっしゃいませ) C:Yes, do you have this T-shirt in other colors?(他の色のTシャツはありますか。)続いて第2幕のスキット。マイルス先生が黒板にさまざまな服のアイテムをぶら下げた。タイガースのシャツは50ドル、スターウォーズのお面は100ドルだった、結構高いな。でも欲しけりゃ買うさ。何を買うかは、お客さん役が自分で考えるのだ。それに対して店員さんは売りつける。いや買っていただく。では、じゃんけんほい。負けた人はお客さんで、"勝った"人はショップ店員。さぁ買った、買った。まずはこんな感じで(左上写真)。 

C: Excuse me, I’m looking for (a sweater / a T-shirt / a hat / some shorts). すみません。(セーター/Tシャツ/帽子/短パン)を探しているのですが。S: OK. How about (this one / these ones)? わかりました。(こちら/これらは)はどうですか?C: Hmm, do you have anything a little (darker/ brighter/ bigger/ smaller/ cheaper) ? えっと、もう少し(暗い、明るい、大きい、小さい、安い)ものはありますか。S: Just a minute, please. I’ll go and check. (pause)・・・お客:欲しいものが買えたら嬉しい。お店の人:売れたら嬉しい。教科担当&AET:教室に英語がひろがり歓喜の声があがれば嬉しい。授業中教科担当者はそっと窓を開けた(写真2)。人は二酸化炭素をはく。約40人もしゃべれば教室は二酸化炭素がいっぱいたまるだろう・・・窓から冷たい風がとんできた。  

 換気の教室: 教室の空気検査:窓あけて英語は外へ風はうち~

 窓から冷たい風といえば換気である。今日は年に1回の空気検査の日でもあった。1年生の教室に学校薬剤師の先生がガス検知器等機材を持ち込む。空気の汚れ(二酸化炭素濃度)は基準値が1500PPM(0.15%)を越えた場合は1分間以上の換気が必要とされている。休憩時間・授業開始15分後・30分後、とそれぞれの時間に二酸化炭素濃度の測定をおこなった。授業開始15分後には1500PPMを超え1600PPMに達する。おっと、時間が経つとともに基準値も九中なだけに急上昇。学校薬剤師:「窓をあけてください!」と5分間換気をas soon as(するやいなや)、1600PPMが550PPMまで下がった。驚くべし換気の力!を報告書に記入された(写真3)。

 インフル予防には手洗い、うがいが効果的とされているが、薬剤師さんのおすすめはこれだ。「水を飲む」である。インフルウイルスがお口の"奥地"に侵入しインフルは発病する。だから喉に付着しても水で胃まで流しこめばよい。ウイルスは強い胃酸によって滅びる。胃酸はインフル予防の財産だ。

 ウイルスは水飲み胃酸で退散