たいこ ボレルバンド 文化発表会

和太鼓演奏(写真1)

 BOREL BAND(写真2)

BOREL&九中吹奏楽部 (写真3)

吹奏楽 文化発表会 performance day 2015

 10月16日(金)2015年文化発表会(ステージ発表部門)が開催されました。今日のボレル記念日は、九中文化発表会との合同演奏です。BORELの生徒達22名は、九中吹奏楽部と一緒に舞台で輝いてくれました。

 オープニングは「和太鼓演奏」、ダンスに拍手、PC部によるパラパラ漫画の声優や絵に感激し、放送部は編集が素晴らしきかなで、トリをBOREL&吹奏楽部がつとめたのです(左写真)。保護者約200名を含め1000名以上の・・千客万来!拍手万雷の文化発表会となりました。

  生徒会執行部&3年有志による「和太鼓」演奏 最初は「揃い踏み」。リズミカルで迫力のある曲です。ドンドンドンドコストストドンドンのリズムをいかに揃えるか、それが重要な曲。六月から練習を始めたメンバーは、忙しい中で音を揃えてきた。文化発表会の舞台で11人全員の音が揃い、体育館に響いた。途中から手拍子をもらい、盛り上がった。続いて「三宅太鼓」。腰をぐっとおとす。ドンツクドンツク…。動と静が鮮やかに表現された。力先生強い演奏の後、万雷の拍手は、当然だった!(写真1)。・・・で、いよいよ吹奏楽部、Borel band の登場だ。会場の空気が期待に膨らむ。その前にちょっと待った!が入る。バイオリンの達人とピアノの魔術師がステージに登場だ。BOREL校のグロタン先生と九中の河村先生(右写真)。モーツァルト作曲「ヴァイオリンソナタ ホ短調 K.304」。とても一回だけ合わしたとは思えないような息の合ったアンサンブルで、体育館が一瞬にしてクラシックのコンサートホールと化した。体育館1000人以上の観衆も普段あまり聞くことのない音楽に調べに陶酔したのは言うまでもない。

 BOREL TOYONAKA BAND&九中吹奏楽部  ビッグな露払いの後は、ボレル校の生徒22名による音楽団の演奏である(写真2)。「Calypso Kis」「Daydreams」「Sakura」「America,The Beautiful」「Mission:Impossible Theme」長旅の疲れも見せず5曲をエネルギッシュに奏でた。曲が進むごとに生徒たちも調子が上がり、4曲目の「America,The Beautiful」では、母国アメリカを讃える曲で、隅々まで練習しつくされた演奏を披露したのだった。5曲目の「Mission:Impossible Theme」は本場アメリカの映画音楽。5拍子の変拍子を苦もなくパンチの効いた演奏に、※余の辞書に不可能はない演奏であった。※ナポレオンの言葉

 ボレル校の後は、九中吹奏楽部の演奏になるが、89名の大所帯、準備に時間がかかる。「オリンピック スピリット」「デパーチャー」~「ハピネス」~「道」~「ゲット イット オン」1曲目は入学式や体育大会のファンファーレでも演奏した「オリンピック スピリット」。生徒たちは何度も演奏してきた曲で安心して演奏も進む。続いて一度は耳にしたことのあるような4曲のメドレー。ソロ有り、スタンドプレイ有りで九中らしい演奏であった。最後は、合同演奏「LET IT GO」!音楽は世界を超えた(写真3)。

  Everyone enjoyed this festival and they were all happy.