恩師と愉快な野郎  集合写真  全体あいさつ

恩師と愉快な野郎!(写真1)

集合写真!はいチーズ(写真2)

終わりの挨拶!(写真3)

    

 吹奏楽部~オオ賑わい九中体育館~    

 昨日全国各地で成人式が行われ、国内の新成人の数は126万人だといいます。未熟な20歳の若者たちが多いといわれますが、九中卒業生は違います。立派な若者となって九中に戻ってきてくれました。

 オープニング 吹奏楽部 「吹奏楽部です。本日は、成人式おめでとうございます。私たちは『音楽を通じて、お互いに協力し合い、助け合う力をはぐくむとともに、聞いていただいた方に感動を伝える。』ことを目的に活動しています。まだまだ未熟な私たちですが、私たちらしい、私たちにしかできない、演奏を一生懸命したいと思っています。よろしくお願いします!」オープニングの1曲目は、フィンガー・ファイブ「学園天国」だった。5年ぶりの再会が懐かしい。懐かしい曲が、成人を祝う。「レット・イット・ゴー」♪が後に続く。街中に流れ、口ずさまれた「アナと雪の女王」の中から女王が、「ありのままの姿でいたい」と決心をし、氷の城をつくっているときに歌ったあの歌である。未来に幸あれ!レット・イット・ゴー!の40期生だった(左上写真)

 本編 懐かしの名場面 恩師からの言葉が、吹奏楽部の後を紡ぐ。「卒業してから5年。オレは、今34歳になった。思ったよりも若い。変わらんだろう?みんなは、・・変わった人もいる。誰かわからん人もいるし、立派に見える人もいる。女子はきれいになったね。・・・みんなは、いろんな経験をして、この場にいる、いさせてもらっている。今日、お家に帰ったら、恥ずかしいかも知れないが、(ここまで育ててくれた)お家の人に『ありがとう』と伝えて欲しい、それが大人だと思う。」先生みたいな一言だった。20歳の若者は聞き入る。恩師だから当然なのであり、やっぱり、先生は先生だった。5年前の思い出ビデオの上映では、うわーやら、お~やら、と声あがる。5年の歳月を、時がまき戻す。時は人の都合などお構いなしに過ぎてあざらし、いやとどまることがないというが、今、40期生の時間は、5年前にとどまっていた。歳月は人を待つ。クイズ大会が始まる。協賛企業の賞品をGETし、懐があったかくなる。賞品をGETしなくても、地域の方の愛情豚汁で胃袋もあったかく振り袖なる。こちらのテーブルでは、恩師と振り袖姿が笑顔に揺れ、会話に花が咲く。あちらのテーブルでは、恩師と野郎達!がひそひそ花しでにんまり?いったい何が語られたのだろうか(写真1)。写真撮影用の九中プレス会場前では、振り袖が次から次へと絵巻物のようだ。最後は、本田先生指揮の下、集合写真(写真2)で40期生が新しい一歩を踏み出した。いってらっしゃい未来へ(写真3)

 40期生 大崎実行委員長「今日を迎えるにあたり多くの地域の方、協賛の企業にご協力していただきました。(順番に紹介)ありがとうございました。少しでも今日来た人たちが10年後、20年後また集まったときの思い出になっていればうれしいです。」
 41期生 増田次年度実行委員長 「九中のつながりは、とても強い!と感じました。先輩たちは、懐かしい友達や先生に会えて楽しいひとときになったと思います。来年も続けることで、九中のつながりを、さらに深めていきたいです。 」
  タッグ4実行委員会 神谷委員長「今回は2回目の成人の集いということでしたが、大勢の新成人が集まってくれ、九中体育館が『若さ』と『熱気』で溢れていました。これからの日本もこれで安心!そんな感じを受けました。」

 いってらっしゃい未来へ「千里新成人のつどい」 きゅうちゃん