校長先生より四中生の皆さんへ

  4月7日(火)196名の新入生を迎えて入学式が行われました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、国において「非常事態宣言」が発令され、大阪府より緊急事態措置として、4月8日より臨時休業となりました。2,3年生の皆さんには、私が校長になったことも、新しいクラスや担任の先生の名前も伝えられず本当に残念です。いつまでこんな日々が続くのか、不安に思っている人も多いことと思います。今、感染を広げないために、必要のない外出はしないということを一生懸命守ってくれている皆さんはその努力を続けて下さい。家で過ごす時間が、もうしばらく続きます。自分で工夫して勉強をしたり、家の人の手伝いをしたりして、時間を上手に使って下さい。しっかり食べて、よく寝ることも大切です。友だちと会えない時間が続いて、友だちの大切さに気がついた人も多いのではないですか? 学校はみんなで学ぶから楽しい。みんなで遊ぶから楽しい。そんな楽しい学校の時間が戻ってくるまで もう少しだけ頑張りましょう。学校では、この間、先生たちが、学校再開の日にむけていろいろな準備をしています。設備では、防球ネットの修理や用務員さんが教室や廊下のペンキ塗りをしてくださったりしており、皆さんの笑顔が見られる日が来るのを楽しみにしています。少しでも早く「いつもの毎日」に戻せるよう、1人ひとりができることを力を合わせてがんばりましょう。当たり前だと思っていた日常がどれだけ貴重で、かけがえのない時間であったか、しあわせであったか、今だからこそ気づけたはずです。このつらい時期も必ず終わりがあるということ、暗いトンネルをさまように出口が見えず不安になることもありますが、いつか光が見えるから大丈夫です。自分ではどうしようもできないことはこの先もやってきます。その時、ただ流されるのではなく、自分はどんな行動ができるかを考えられる人になってほしいです。今のこの時期を乗り越えた先に自分はきっと強くなれると信じて、これからの日々を乗り越えてください。先生たち一同、皆さんの笑顔が見られる日を楽しみにしています。     

                                                  豊中市立第四中学校長   疋田(ひきた) 大介