大阪府の教育長より3月19日(金)に実施された専門家会議の結果を受けた今後の対応について、生徒・保護者向け文書が届きましたので下記をご覧ください。
 なお、このことを受け、豊中市もクラブ活動は4月7日(火)まで中止と決定されましたが、入学式、始業式等をはじめ、新学期からは感染予防に配慮しながら実施していく方向です。
 また、明後日25日(水)に予定している学年別登校日は、午前9時から2年生、10時30分から1年生の順で行います。集合場所、持ち物等につきましては後ほど連絡します。
 

 

                 記

 

大阪府市町村立学校等の児童・生徒等、保護者及び学校関係者の皆さんへ 

新型コロナウイルス対策にご協力をいただき、感謝申し上げます。

さて、春休みからの学校での「教育活動等(部活動を含む)の再開」を楽しみにしている方もいらっしゃると思いますが、本日午前11時から、大阪府庁において「第9回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議」が開催され、春季休業期間中の府立学校等における「教育活動等(部活動を含む)」の取扱いについての方針が再度決定されました。

 残念ながら、「府立学校では春休み中の学校における教育活動等は行わないこととする」というものです。つまり、春休み中の部活動については、一旦「実施してもよい」という判断を行ったのですが、本日の会議でそれが撤回され、「実施しないこと」となったということです。

 市町村立学校等の皆さんにも、府立学校と同じことをお願いしたいと思います。部活動などの再開を楽しみにしておられた児童・生徒等、保護者、学校関係者の皆さんには大変申し訳なく思っています。こうした判断に至った理由を申し上げますので、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。 

 まず、昨日開催された政府の専門家会議では、「感染拡大している地域では一律自粛の必要性を検討」とあり、大阪は感染が拡大している地域と認識しています。

 また、昨日の段階で、大阪府の専門家の方からは、「府内には感染源不明の感染者が増加している」「海外(主にヨーロッパ)における爆発的感染拡大により、海外からの帰国者が多く、関西国際空港を擁し、大都市部である大阪の感染拡大リスクが高まってきている」ことから、「現時点でのイベントや教育活動等の再開を延期することは妥当である」とのご意見をいただいています。

 加えて、「厚生労働省新型コロナウイルス クラスター対策班」の専門家の方からは、厚生労働省を通じて、大阪府に対し、適切な対策を講じなければ最悪のケースとして、3月20日から27日の間に586人の患者(うち重篤者39人)、3月28日から4月3日の間に3,374人もの患者(うち重篤者227人)が発生することになる(大阪府、兵庫県の合計)という注意喚起がなされました(別紙1)。

  感染の状況に応じた取組みを適切に実施することがとても重要であり、現時点は、感染が拡大するかどうかの瀬戸際ともいえます(別紙2)。こうしたことから、本日の会議では、「府が主催するイベントや休館している施設は引き続き自粛する」こととあわせ、「一旦活動再開を認めた『教育活動等(部活動を含む)』についても実施しない」という決定が行われました。なお、4月8日(水)以降の学校再開の可否については、文部科学省の基準に照らしながら、4月3日(金)までには決定をするということも確認されました。

 以上、大変申し訳ありませんが、重ねてご理解とご協力をお願い申し上げます。

 令和2年3月20日(金)

                          大阪府教育長 酒井 隆行

(別添1) 20200323-115035.pdf [1049KB pdfファイル] 

(別添2) 20200323-115106.pdf [944KB pdfファイル]