「新型コロナウイルス」の感染拡大防止とともに考えていただきたいこと

 

 保護者の皆様へ

 児童のみなさんへ

 新型コロナウイルス感染症は、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫(ひまつ)感染」、

ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」で感染します。このウイルスの感染を受けた人の多くは

無症状のままで経過します。現状としては、「いつ、誰が、どこで感染しても おかしくない」状況にあります。

多くの児童、教職員が共に過ごしている学校としては、次のような気持ちを持ち続けたいと願っております。

どうか、みなさまも一緒に考えて心がけてください。

 

 (1)「まるで犯人を捜すように、誰がかかったのか、詮索(せんさく)しないでください。」

  …本校(泉丘小学校)の児童、教職員です。感染してしまった人の早い回復を願いましょう。

 (2)「感染した人を非難したり、中傷したりしないでください。」

      …なりたくて病気になるわけではありません。どれだけ注意しても感染してしまうことは、あり得ます。

   その人の責任ではありません。

 (3)「病気が治って学校にくることができたら、温かく迎え入れましょう。」

     …風邪などの病気が治って、教室にもどることと全く同じことです。

    病気になった人が一番、不安な気持ちを持っています。

      「大丈夫ですか、無理しないでね?」などの温かい声かけが一番、ほっとするのではないでしょうか。

 

 ※学校からの情報発信につきましては、個人情報が特定されないよう配慮しております。

    このたびは、ご心配をおかけするとともに、ご不安な気持ちにさせてしまって、本当に申し訳ございません。

    これからも、ご家庭とともに上記の気持ちを共有し、感染拡大防止に努めていきたいと思います。

    引き続き、ご理解、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

泉丘小学校長