2学期が始まって早いもので3週間が経ちました。

その間15日間学校に通ってくれましたが、なんと20分休みに外で遊べたのは2週目の1日のみでした。

にわか雨もありましたが、その原因はもちろん”暑さ指数”。連日残暑…ではなく夏の酷暑・猛暑のような感じで、朝から一気に指数も上昇しています。

『子どもたちの体力の向上を!』とは云いながら、『今日も暑さが厳しいので、教室で静かに過ごしましょう。』という連日の放送。

たしかに教室で過ごすの子もいて、図書館で本を読む子もいて、その過ごし方はそれぞれ自由ですが、遊びに行きたい子どもたちもどうにかしてあげたいし、その子たちが日々教室で有り余るエネルギー発散できずに悶々と過ごしている様子も聞いていました。しかも、廊下や教室では『走るな~(# ゚Д゚)』と当たり前のことを言われる始末。そこで、期間限定ではあるものの『20分休憩は体育館を開放する』という策を打ちました。

『どれぐらいニーズがあるのだろう?』と思っていましたが、今日が順番の4年生は「待ってました!」と言わんばかりで、来るわ来るわの大盛況。(6年生・5年生も学年の半数近くが来てくれていたようです)限られたスペースに大人数が入り混じるので、「ボールを当てるつもりがなくても、当たってしまったら爽やかにごめんなさいm(__)m」という鉄の掟以外はファジーな感じでしたが、なかなかみんな上手に活動していました。

  

遊んでいる様子を舞台から見ていると、『体育館を使わせてくれてありがとうございます!』という声も届きました。よっぽど体を動かして遊びたかったんだと思います。喜んでもらえて何よりでした( ◠‿◠ ) 

来週の後半からは少し暑さがやわらぐという予報を信じて、来週の3・2・1年生も滅多にはない”学年の貸し切り体育館”でしっかり身体を動かしてもらえたらと思います。