今年度も音楽の辰巳先生がいろいろエントリーをしてくれているので、大阪音楽大学の方々が東丘小学校に来校してそれぞれの専門の楽器や声楽などを披露していただきます。

そのかわきりとして、まずは5・6年生がソプラノ・テノール+ピアノの歌唱・合唱を鑑賞しました。

これまで、サウンドスクールやふれアートなどで楽器による合奏や〇重奏などがありましたが、今回は声楽。喉だけでなく身体全体が楽器といっても良いのでしょう、『聴いている人に届け!!(というより響け!!)』と言わんばかりの迫力のある歌唱でした。

『ふるさとの四季』では、「うさぎお~いし…」の懐かしいメロディーから四季の移り変わりを曲で表現し、またふるさとに戻るという日本の四季折々を感じるメドレーでした。(雪やこんこんでは楽しくて縦揺れをする児童も(´艸`*))

  

本来なら客席と舞台があって場所によってA席B席などありそうですが、多目的室ではほとんどS席指定(前の人はエキサイティングシート(゚Д゚)ノ)で、何なら「翼をください」では一緒に大合唱。音大の方々も「静かに聴いてくれて、質問もしっかりしてくれて、非常に良かったです!」とお褒めの言葉をいただきました。

芸術の秋…ならぬ芸術の梅雨ですが、空調さえ効いていれば夏でも冬でも問題なく心穏やかに芸術にふれることができそうです。次の贅沢で上質な時間が楽しみです。