藤田医科大学感染症科が、子ども向けにわかりやすく説明してくれたものです。

 これが発表されたころとは、また少しコロナウイルスの実態は異なってきていて、この作品の6枚目の中に出てくる「コロナウイルスは小学生が苦手みたい」とか、「子どもが感染してもなにもおきないか、ちょっとしたかぜですむ」ようだというところは、今、世界でもとらえ方の違う現象が生じています。コロナウイルス自体が地域によって少しずつ変異しているからとも言われています。ですから、この絵本の中にある、子どもにはあまり症状が出ないという所は、今現在は、その通りでもない、ということをふまえて、読んだ方がよいと思われます。真実解明には、もう少し慎重に、時間がかかると言えそうです。

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