●目指す子ども像

「伝え合い 認め合い 高め合い 3つの合い(愛)」

  • 伝え合い
    気持ちの良いあいさつや思いやりのある言葉の大切さがわかり、友だちと温かな関係を築くことができる子ども
  • 認め合い
    自分らしさを大切にするとともに、自分とは違った考え方、感じ方を認めることができる子ども
  • 高め合い
    自信をもって積極的にチャレンジし、友達と励まし合いながら、高め合うことができる子ども

●目指す学校像

「ひとりひとりが輝く楽しい学校」

学校経営の重点

 教育目標の実現に向けて、子どもたちのつながる力を育て、互いに認め合える仲間づくりや、どの子も安心して過ごせる集団づくりを進めるとともに、一人ひとりを大切にした心に響く教育活動を行う。

重点目標

(1)健やかな心と体づくり
  • あいさつ(ありがとう、ごめんなさい含む)をしっかりと習慣づける。
  • 命を大切にし、互いの個性や違いを認めあい、自由で多様な価値観や考えを育む人権教育・道徳教育の充実を図る。
  • 子どもの伸びる瞬間を逃さず、ほめることを大切にして、自分に自信を持たせることにより、自己肯定感・自己有用感を育くむ。
  • 個々の行事を通して「子どもたちにつけたい力」を明確にして取り組む。
(2)   仲間づくり・集団づくり
  • 一人ひとりが自分を大切にし、つながる力を身につけるとともに、いじめを許さない共感的な集団を育成する。
(3)   学習指導の充実(授業改善)
  • 基礎・基本の定着を図るとともに、「何ができるようになるか」を意識した指導を心がけることにより、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に努める。
  • 子どもたちが自分の考え・意見を持ち、人との対話を楽しむ子どもを育む。さらに、目的に応じて、進んで表現できるコミュニケーション能力の向上を図る。
(4)   開かれた学校づくり(信頼される学校づくり)
  • 学校行事への保護者や地域の方の参画を進め、学校・家庭・地域の協働によって子どもを育むことに努める。
  • 保護者との連携を密にし、子どものことについて気軽に相談に応じることを心がける。
  • 幼保こ小連携を進める。とりわけ、小中一貫教育の推進に取り組む。
  • 教職員一人ひとりが学校経営に参画していることを意識し、協力体制の構築による「チーム東泉丘」の学校力を向上させるとともに、教職員自らが学ぶ意欲を持って研鑽し、自己の指導力・対応力の向上を図る。
  • 個人情報の保護を徹底する。