【朝顔からさざんかへ】

 2学期が始まった頃にはまだ花をつけていた朝顔。先日1年生が、その朝顔のつるで作ったリースを持って帰っていました。今は、南側の歩道に面してさざんかが咲き誇っています。

 

【質のよい眠りを】

 冬休みを前に、19日の全校朝会では「眠る」ということについて話しました。

○低学年では9~10時間  高学年では8~9時間は寝てほしいこと。

○眠りには、体も脳もぐっすり休む「ノンレム睡眠」と、目はつむっているけれど神経の発達や学習・記憶などのために脳が活発に動いている「レム睡眠」があり、これを寝ている間に繰り返していること。

○人は寝ている間に新に体験したこと、経験したことを学習したり記憶したりするためのネットワーク(神経回路)を作ること。また、脳の中には寝ている間に働く知識工場(海馬)があり、ここで日中に学習したことが整理・記憶されること。これらが一番働くのが、22時から翌日の2時の間と言われていること。

○寝ている間には、みんなの体を健康に成長させるためのホルモン(成長ホルモン)が出ていること。

おおまかな内容は上記のようなことです。

 文部科学省は、平成26年(2014年)に小学校5年生から高校3年生(抽出)に対して「睡眠を中心とした生活習慣と子どもの自立等との関係性の関する調査」を行い、その結果を昨年公表しました。それによりますと、小学生(5・6年生)の49.2%は22時までに寝ているそうです。

また、様々な集計結果から

 

*就寝時刻の早い子どもほど、「自分のことが好きだ(自尊感情)」と感じている割合が高い

*就寝時刻が早いほど「ルールを守って行動する」の質問に「当てはまる」と回答している割合が高い

*就寝時刻の遅い子どもほど、「なんでもないのにイライラする」の質問に「よくある」「時々ある」と回答している割合が高い

 

という関連性が見えると報告されています。 睡眠は時間が長いだけではなく、「質のよい眠り」を確保することが大切です。そのためには「寝る前に脳を刺激するようなこと(ゲームをする、テレビを見る、スマホを触るなど)をしないこと」を心がけましょう。冬休みはいつもと生活時間も変わると思いますが、3学期が始まるときには「質のよい睡眠」が習慣化されているようにお願いします。