【インクルーシブ教育講演会】6日(木)

 今年は車椅子バスケットボールについてお話を聞きました。講師は豊中市立障害福祉センターの岩崎剛さんと、ファインプラザ大阪(大阪府立障がい者交流促進センター)の指導員2名の方にお願いしました。岩崎さんは4歳の時にうんていで遊んでいて落ち、5歳から車椅子で生活されています。スラローム競技ではパラリンピックにも出場されたことがあるそうです。 

まず初めにバスケットボール用(競技用)の車椅子と、介護用の車椅子の違いについて教えてもらいました。競技用の車椅子は回転しやすいように、また、ぶつかったときに手を挟まないように車輪が斜めになっていること、ブレーキがないこと、転倒防止のために後ろにも小さな車輪があること、ぶつかったときのためにバンパーがついていることなどを教えていただきました。その後全員、競技用車椅子の試乗体験をしました。また、5,6年生の選抜?チームは車椅子バスケットボールの試合も経験しました。

この夏、パラリンピックをテレビで見ていた子もたくさんいて、車椅子バスケットボールだけではなく、ラグビーやテニスなど様々な競技があることを知っていました。

 17日の全校朝会では、今年46歳で5度目のパラリンピックに出場された競泳の成田真由美さんの話をしました。成田さんは、中学生のときに病気で足が動かなくなり、車椅子生活になりました。小学校のときは水泳が苦手で泳げなかったという成田さん。その成田さんが水泳を始めたのは23歳の時だそうです。もともと苦手だった水泳は、足が不自由になれば更にできなくなると思うのですが、成田さんは4回のパラリンピックで15個の金メダルをとりました。好きではないこと、苦手なことも一歩踏み出せば好きになること、得意なものの一つになることがあります。2学期も半ばを過ぎました。学習発表会をはじめとする行事や、学習、生活など様々な場面で一人ひとりの可能性がさらに広がればいいなと思います。朝会では最後に「一番いけないのは、自分なんかダメだと思い込むことなんだよ」というアニメの中でのドラえもんの言葉を紹介して終わりました。

 

【外国語体験活動】

 毎年、総合的な学習の時間を活用して、外国語体験活動を行っています。単に、外国語を学ぶだけではなく、異文化に触れ、視野を広めることを目的に、その国の文化や学校生活等を教えてもらっています。2学期に3年生は中国語とポルトガル語(ブラジル)、4年生は中国語と韓国語、5年生は中国語、6年生はポルトガル語(ブラジル)をとよなか国際交流協会から派遣していただいたそれぞれの国の講師の方から学びます。

まず、3年生がチ・イン先生から中国の挨拶や民族、食べ物について学びました。国土の広い中国では、味付けも料理法も様々。言葉も多種であり、同じ単語でも地域によって発音が違うために何を話しているのかわからないことがあるそうです。3年生は2回のチ・イン先生の授業の他に、保護者の方と通訳の方、社会福祉協議会の方にも講師になっていただき、数の数え方や動物の呼び方等を教えてもらいました。