セミの鳴き声が本格的になってきました。私の子どものころは、セミといえばアブラゼミで、大きくてダイナミックに鳴くクマゼミを捕まえると喜んだものです。でも、今学校の木々で鳴いているのはクマゼミばかり。大阪では1980年以降クマゼミが増えてきているようですが、あの鳴き声を聞くと夏休みが近づいてきたことを実感します。

【自転車・・・大丈夫?】

 大阪府では「大阪府自転車条例」によって、7月1日から自転車保険の加入が義務化されました。自転車での重大事故が増えていることから、条例の策定になったそうです。○十年来のペーパードライバーの私の足はもっぱら公共交通機関と自転車。休日の買い物には必ず自転車を使います。かなり慎重に運転しているつもりですが、歩行者の予想に反した動きにヒヤッとすることがあります。同様に歩いているときに、後ろから追い抜いてくる自転車や飛び出してくる自転車にハッとすることもあります。先日、地域の会議で「子どもたちがものすごいスピードで自転車で突っ込んできてこわい」「横道から急に子どもが自転車で飛び出してきて危ない」と教えていただきました。事故になる寸前ということもあるようです。自転車に乗る機会が多い夏休み。被害者にも加害者にもならないようにご家庭でも十分なご指導をお願いします。

 

【1年生と6年生】

 1年生にとって初めての水泳の時間はプールの広さと深さに緊張するもの。そこで今年は“なかよし学級”の6年生が1年生をサポートしてくれました。頼もしい6年生におんぶしてもらったり、手を引いて歩いてもらったりするうちに初めは尻込みしていた子もだんだん水に慣れ笑顔になっていきました。

「手をもっているから大丈夫やで」「ゆっくり行くから怖くないよ」と語りかける6年生のやさしい声と笑顔。ほのぼのするいい時間でした。

また、6年生は修学旅行に向けて学習してきたことを1年生に伝えました。原子爆弾のこと、戦争中の子どもたちの生活のこと、ポツダム宣言のこと、広島の平和公園のこと・・・。「空襲ってわかる?」「原子爆弾って聞いたことある?」と何とかわかってもらおうと黒板にあるマグネットを爆弾に見立てたり、身振り手振り、知恵を振り絞って説明していました。1年生からも「爆弾って1個?」「どうやって逃げたん?」等々の質問がとび、そのたびに「う~ん」と頭を抱えながら答えを探していました。1年生にわかってもらえるように説明するには、自分がしっかりと理解していなければなりません。1年生に教えてあげる時間でしたが、より勉強になったのはどうやら6年生のようです。